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国内事例

海外の輸入規制を利用すると中古車に高値が付く!?

海外から車を輸入するにあたって、自国の産業を守ることを目的として関税や様々な輸入制限を設けている国がほとんどです。多くの国々では、登録から1年未満の車はいわゆる新車として扱われるので、新車の輸入に対する高額の税金や規制がかけられ、現地の方にとってなかなか手に入れ難いものとなってしまいます。しかし、登録から1年経つと新車ではなく中古車として扱われることになり、規制が緩くなったり、多少税率が下がったりするようです。ですから、海外でトヨタの車に乗りたいと考えているユーザーは、新車登録から1年後以降の中古車を狙って購入するわけです。

海外輸出用に人気の高いトヨタ車の場合、新車で購入して1~5年くらいで輸出に強い買取業者へ依頼すれば、購入した時の価格よりも高い値段で買い取ってもらえることがあるそうです。

車種やボディカラー、オプション内容を選ぶだけで高く売れる!?

特に人気が高いのは、アルファ―ドやヴェルファイア、エスティマなどの高級ミニバン、ハリアーやランドクルーザープラドなどのSUV。ボディカラーはパールホワイトが最も需要があります。

一時期、新車価格よりも上回る買取価格をつけるとして話題となったヴェルファイアは、排気量が少ない2.5Lのガソリン車で、Z-GやZ-Aなどのグレードが人気だそうです。さらに、モデリスタのバンパーやサンルーフなどのオプションをつけておくと、買取金額へプラスになります。

このように、輸出先で求められている車種やグレード、ボディカラーなどとピッタリ合致すれば、購入価格よりも高い金額で買い取ってもらえる可能性が広がるのです。

マレーシアへ輸出するなら5年以内に売却を

最近、販売台数や価格の高さなどで話題となっているのは、マレーシアへのトヨタのミニバンの輸出です。マレーシアの場合は、輸入規制によって新車登録から1年以上、5年未満の車しか中古車として輸入できません。そこで、マレーシアへの輸出に強い買取会社では、限りなく1年に近い車から、4年10カ月くらいの車までをかなり高値で買い取ってくれるそうです。

高値になりやすい車種は、やはりヴェルファイアやアルファ―ド、エスティマやウィッシュなど、人気の高いトヨタのミニバンです。特にヴェルファイアは高値が付きやすく、新車で買って1年後に売却し、また新車のヴェルファイアに乗り換えてもお釣りがくる計算になります。当サイトでは「トヨタ車の買取業者おすすめ3選」のなかでマレーシアへの流通経路をもつENGを紹介しています。

スリランカに輸出するなら3年以内に売却を

スリランカでは日本と同じ左車線であるため、右ハンドルの日本車はとくに需要があります。

スリランカは現在、自動車の関税が30%とけして低くはなくその分、日本から車を輸入すると高額になってしまいます。

さらにスリランカは車の排気量に伴い、物品税という税金を支払わなくてはなりません。

その物品税の抜け道として、ハイブリッド車が高い人気を誇っているのです。

スリランカも日本と同じように、自然環境の保護には積極的です。

そこでハイブリッド車を購入すれば、同じ排気量の車でも物品税がガソリン車に比べて、3/1程度に減税されるのです。

そのことからスリランカでは、ハイブリッド車の代表格プリウスが人気となっています。

高価買取される条件として、スリランカでは車両登録されてから3年以内の車でなければ輸入ができません。

ということで購入から3年以内に売却することが必須になります。

関税と物品税を合わせると通常価格よりも、2倍〜3倍になったという事例も報告されているので、早期売却できれば購入した時よりもプラスになる可能性も十分あります。

スリランカは税収率がコロコロと変わり、変動が激しいので買い渋りがみられない今がチャンスかもしれません。

シンガポールも輸出するなら3年以内に売却を

シンガポールも日本やスリランカと同じく左車線かつ、右ハンドルの車しか公道を走れないので、日本車は人気になります。

それはとりあえず置いておいて、シンガポールでは車を所有することが大変な事情が多々あります。

1つ目

車両購入権というものを持っていないと車が買えないということ。

シンガポールは国土面積が東京23区ほどしかなく、そこに約550万人という人が生活しています。(東京23区よりは少ないですが……)

しかしこれらの人が車を勝手に所有してしまうと、交通網の混乱や排気ガスの問題が出てしまうので、それを防ぐためにこの制度が導入されています。

月2回の公開入札で権利を獲得しないといけないので、現在金額が跳ね上がっています。

2つ目

2つ目は税金関係。

無事に車両購入権を手に入れたとしても、シンガポールで車を購入するとなると様々な税金が課せられます。

まずシンガポールには、国産車というものがないので車は全て輸入しなければなりません。

そこでまずかかってくるのが関税です。関税は車両価格×20%になります。

3つ目

次にかかってくるのがサービス税といわれる日本でいうところの、消費税で7%。

その次にかかってくるのが登録料という、日本でいうところの車両登録みたいなもの。

こちらは$140となっています。

そして何と言ってもこれがキツいと思わせる追加登録料といわれるもの。

こちらは車両価格に対して×100%ということで、これだけで車両価格が2倍になるわけです。

そのほかにも道路税というものを払わなければなりません。

そこでトヨタ車のなかで、とくに人気なのがカローラです。

日本でカローラは最低グレードの車種ならば150万円程で購入できます。

これがシンガポールになると先ほどの税金を上乗せすると、500万以上になってしまいますが、それでも他のメーカーの車ならば1000万円を超えてしまうので、耐久性と低価格を兼ね備えたカローラは人気の車種になります。

シンガポールでは車両登録から3年未満の車両しか輸入できないので、3年以内売却かつ、冒頭に登場した車両購入権の落札代行をディーラーに依頼しておきましょう。

その分の金額を上乗せして売却すれば高額売却が望めます。

何故、日本車は中古でも高く売れるのか

そもそも何故、トヨタ車を含めた日本車が海外で人気なのか?

耐久性が高い

まずは耐久性が高いこと。

日本でも外車はすぐに故障するという噂を時々、耳にすることと思いますがそれこそが日本車の人気の理由の1つです。

しかしそれぞれの国の基準で製造されている車が壊れやすいとは、少し考えにくいです。

単に外車が故障しやすいというよりも、日本車が壊れにくいのです。

技術力が高く、安全基準が極めて高い日本車はそれだけ厳しい試験を突破しながら製造されている車です。

外車には高級車と言われ、日本車よりも高価な車は沢山ありますが、耐久性という点で日本車は世界一といっても過言ではありません。

そのことから長く所有できる車として人気なのです。

走行距離が少ない

次に走行距離が極めて少ないこと。

日本人は他の国の方に比べて、車をよく買い替えます。

目安として10万キロに到達したら、買い替えを検討する人も多いのではないでしょうか?

しかし10万キロに到達していても、乗れないほどダメージを受けている車では無いことが多いはずです。

海外では10万〜20万キロ以上の走行距離に到達していても、そのような車はそこら中で走っています。

そのことから海外の人から見ると、まだまだ乗れる中古車が多いのです。

状態が良い

続いて状態の良さ。

日本では強制的に2年1回車検を受けなければ、その車には乗れないので必ず車検を受けます。

しかし海外では、車検という制度自体ない国も多いのです。

車検がないということは、定期的に車の整備がなされていないので、中古車を購入するときに状態が悪い車である可能性は高くなります。

車というのは素人ではとても整備ができる代物ではないので、プロが行う車検を定期的に受けているということはプラスでしかありません。

また、日本人は車を丁寧に乗りこなします。

海外では車をぶつけても平気な人が多く、急ハンドル急加速も平気で行うので、車に負荷がかかります。

発展途上国なんかでは道路の整備も不十分なので劣悪な環境の中、車は走行しています。

よって中古車は状態が悪いものが多いのです。

ブランド力

最後がブランド力。

日本では国産車のメーカーが沢山あるので価値がよく分からないと思いますが、海外で日本車はドイツ車やアメ車と同じ立ち位置にあるぐらい人気があります。

いわば日本車を所有すること自体がステータスになるのです。

その日本車のメーカーの中でもとくに人気なのが、トヨタです。

東南アジアなんかではトヨタのエンブレムを付けて車が、日本と同じぐらい走っている地域もあるぐらいです。

車を生産していない国の方が多い

世界には196カ国もの国がありますが、車を製造している国というのは19カ国しかありません。

ということは177カ国もの国は、19カ国の国の何処からか車を輸入しなければならないのです。

車を他国から輸入するということは、先ほどからも度々出てきている関税や国により税金がかかり車は高額で購入しなければなりません。

しかし車を製造していない国ではこれが普通なのです。

日本でも車は簡単に買えるものではなく高額商品ですが、海外では超高額商品という位置づけです。

日本でいうと、家を一軒購入するのと似ているのかもしれません。

そこでこの超高額商品を手にしやすくなるのが、中古車なのです。

日本と同じで海外では中古車であっても購入するのならば、状態が良く長持ちする車が人気です。

それを実現しているのが、トヨタをはじめとする日本車なのです。

日本車はドイツ車なんかよりも、比較的低価格で購入することができ、コストパフォーマンスと丈夫さを兼ね備えた車なのです。

そのことから東南アジアを中心に人気があるのはこのためなのです。

日本でトヨタ車のハイエースやランドクルザーの盗難が多発しているのは、東南アジアに横流ししてしまえば、必ず買い手がいて高価買取が望めるからということに他なりません。

そんな犯罪で商売が成り立つほど、トヨタ車は海外でも人気なのです。

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  • ENG

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    特におすすめな買取車種

    アルファ―ド / ヴェルファイア / ハリアー / ウィッシュ(WISH) / エスティマ / ランドクルーザー
    ※輸入規制などの海外事情により、特に新車登録から1~5年以内がおすすめ。

    <おすすめに選定した理由>
    知名度はないが、そのビジネスモデルが注目を集めている。買取業者というより直接海外に輸出できる中古車専門の貿易商社。品質管理を徹底し、高品質な中古車(主にトヨタ車)を海外ディーラーへ販売し、現地から厚い信頼を得ている。この海外ルートにより日本国内では考えられない中古車の高価買取を可能にしている。

    ENGの公式サイト
  • ガリバー

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    トヨタ車種、全般について抜群の信頼感があり、特に状態の良い車はプラス査定としてしっかり評価してくれる傾向あり。
    多くの買取店に見積もりをとる場合、最高値は出ないかもしれないが、買取価格に安定感はある。

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    トヨタ自動車が手掛ける中古車の買取店だが、トヨタ以外の車でも買い取ってくれる。全国2000店舗あるトヨタの中古車販売店U-Carで直接販売しており、中古車をGazoo.comという専用サイトでチェックできたり、独自のシステムで中間マージンを押さえ、高い買取金額を実現している。

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特集★高価買取の秘訣?!海外への中古車輸出事情